人吉市内は、一見 豪雨直後のTV等の映像からは、少し落ち着いているように見えましたが、
何かの大きな違和感は、”列車が走っていない人吉”
これを目の当たりにし、とても異様な感じがしました。
人吉駅の改札口も閉まっています。
駅のトイレも施錠されています。
川沿いの全ての遮断機は根元から折れ曲がり、
車で走行中 踏切を渡る時、ついつい一旦停止してしまい、あっ、そうか。。。
の繰り返しです。
人吉市内から少し離れ、通行書がないと通れないような場所は、まだまだ豪雨の爪痕が生々しく残っていました。
川沿いの木々には、毛布やビニール袋やプラスチックの容器などがぶら下がり、
それらを枝からぶら下げているさまがお化けのようで、
最初はその異様さに驚くのですが、1時間もすると慣れてくるんですよね。
誓史の家があった場所もその道沿いにあります。
今日見た光景の あまりの異様さに私は現実感を失っており、
夢の中をさまよっているような?
そんな状況で、しっかり誓史にさよならを言えた感じがしませんでしたが、
球磨川に向かって、
ビートルズの「Norwegian Wood」「You Won't See Me」「Nowhere Man」
それから、ズボンズの「Plasticity」を大音量で聞かせてあげました。
喜んでくれたかな。
(※前のfacebookのIDで入れなかったため、新たに作ったIDでの投稿です)
きっとどこかで聞いているさ。
先日私もふらっとバイクで人吉へ出かけました。2年間ですが住んでた町なのでとても気になるし。
川沿いの家はひどい状況で言葉が出ませんでした。
許可証がないので一勝地には入れなかったので聡子さんがUPしてくれた写真ありがたかったです。